＊お知らせ カタリココ文庫の手持ち分は即日に売れ、版元でも品切れ状態ですが、書店で在庫をもっているところがわかりました。 お求めには以下の古書ほうろうの通販をご利用ください。 https://koshohoro.stores.jp/items/5f5e2ed84b0839577630fbc0 東日本大震災から２週間後の2011年3月27日、大竹昭子の呼びかけにより、さまざまな表現者が「ことば」を持ち寄って集まり、朗読をしました。これが「ことばのポトラック」のはじまりです。その後、第１回に出演したメンバーが企画者となり、翌春まで朗読＆トークイベントを６回行ないました。本書はそのイベントで出演者が朗読した作品を収録したもので、内容は散文、詩、短歌、俳句、写真と多岐にわたりますが、どれも先の見えない不安の中で東北を想い、書き下ろされたものです。それを本の形に残すことにより、いつでも立ち返ることのできる礎にしたいと願いました。 編者　大竹昭子 寄稿者　佐々木幹郎、平田俊子、古川日出男，堀江敏幸、管啓次郎、J.M.G.ルクレジオ、くぼたのぞみ、南映子、間村俊一、ピエール・バルー、アツコ、バルー、Ayuo、小池昌代、東直子、温又柔、デビッド・ゾペディ、ヴァルデマル・サンチアゴ、くぼたのぞみ、高橋ブランカ､レナ・ジュンタ、旦敬介、清岡智比古、関口裕昭、稲葉真弓、文月悠光、唐作桂子、ミーヨン、穂村弘、栗木京子、石川美南、岡井隆、早稲田短歌会、谷川俊太郎、高橋睦郎､畠山直哉、保坂和志、河瀬直美、角田光代、スズキコージ、森村泰昌､長島有里枝、片岡義男、大竹昭子 発行　春風社 2012年4月17日 21×13cm　厚み３cm　394ページ ソフトカバー